九州から2人しか選出されないポストでもあり、日本陸連理事として本県陸上界のためとして、 「全国と長崎の懸け橋的な役割を果たしたい。 国内外のトップアスリートやスタッフと接する機会が増えると思う。 選手、チームの強化策など多くのことを吸収し、九州、長崎に還元したい。 一方で、長崎のいいところを全国に伝えられるいい機会とも思う。」 また、「本県陸上界のために今後も尽力することは当たり前だが、 個人的には指導者としてまだまだ頑張りたい。 昨年の全国高校駅伝で優勝した諫早高女子に象徴されるように、 本県は駅伝が盛んだ。女子には活躍の場はない。 長年務め、愛着のある県立大に女子駅伝部をつくり、日本一を目指したい。」 という将来の夢を語っていただいた。