「長崎県立国際経済大学」時代の正門と、当時のテニスコート（現在の「図書情報センター」）から見た母校の学舎です。

　当時の図書館は現在、講義棟として外国語の講義を中心に使用されています。また、４階には「第３情報処理演習室」があります。

　昭和 40- 50年くらいまでは、食事付き下宿全盛の時代でした。

　当時の下宿は、今ではアパートなどに姿を変えています。

　現在では、入学者およそ 500名のうち、食事付き下宿に入るには30-40人くらいと、 1割にも届きません。

　部屋を広くとって洋室にするなど、アパートのように改装されたものが、最近の下宿のトレンドになっています。

　ますや（現・ウェルマート）サニー店横の「らりるれろ」。佐世保のハンバーガーの代名詞でしたが、現在では、中心部でしか見かけなくなりました。一方で、「ヒカリ」など個性派のハンバーガーショップが人気を呼び、市内のあちこちに「佐世保バーガー」の店が並び、名物となっています。（「佐世保バーガー」の詳細）

　ちなみに、スーパーの大型化の流れの中、サニー店は2002年夏、プルミエル店は2004年に閉鎖されました。

　パチンコ屋さんで預金(?)をしていた方も多いでしょう。現在は、カラオケ屋になっています。

　パチンコ･カラオケなどの娯楽は、自動車の普及につれて、市街地や佐世保南部の大塔地区まで遊びに出かける人が多くなっています。

　後ろに見えるのはアツギ佐世保の相浦工場。時代は変わり、生産拠点を中国に集約するため、相浦をはじめとする佐世保市周辺（広田・木風・大野など）に点在していたナイロン工場は、2002年までに閉鎖されました。